仕上げの違いで変わる社章の印象
社章の仕上げ方法をご紹介いたします。
社章は「デザイン×仕上げ×色」の組み合わせにより、様々な個性を表現することができます。
メッキのみの「スタンダード社章」、コーポレートカラーを入れる「カラー社章」、格式や伝統を重んじる「伝統社章」などご紹介いたします。
社章の仕上げ方法をご検討いただく際に、ぜひご覧ください。
※デザインにより見た目が変わりますので仕上がりの参考としてください。
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社章の仕上げ方法をご紹介いたします。
社章は「デザイン×仕上げ×色」の組み合わせにより、様々な個性を表現することができます。
メッキのみの「スタンダード社章」、コーポレートカラーを入れる「カラー社章」、格式や伝統を重んじる「伝統社章」などご紹介いたします。
社章の仕上げ方法をご検討いただく際に、ぜひご覧ください。
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デザインにより見た目が変わりますので仕上がりの参考としてください。
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※上記ボタンから各仕上げ方法の説明にすばやく移動できます。
金メッキコントラスト仕上げ
■ベーシックな仕上げ方法の金メッキ
凸部を鏡面に「バフ研磨」で磨き上げ、凹部を艶消しの「ブラスト処理」することにより、同じ金メッキでも光沢とツヤ消しのコントラストがハッキリ出ます。ゴールドの陰影により高級感のある社章に仕上ります。
比較的高い年齢層に好まれ、銀色メッキよりも高級感があり、役職分けをする場合は高位にあたり重厚なイメージとなります。
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動画での説明もございます
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■ベーシックな仕上げ方法の金メッキ
凸部を鏡面に「バフ研磨」で磨き上げ、凹部を艶消しの「ブラスト処理」することにより、同じ金メッキでも光沢とツヤ消しのコントラストがハッキリ出ます。ゴールドの陰影により高級感のある社章に仕上ります。
比較的高い年齢層に好まれ、銀色メッキよりも高級感があり、役職分けをする場合は高位にあたり重厚なイメージとなります。
動画での説明もございます
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銀色メッキコントラスト仕上げ
■シンプルな仕上げ方法の銀色メッキ
金メッキ同様の「バフ研磨」×「ブラスト処理」で、光沢とツヤ消しのコントラストがハッキリ出ます。シルバーの陰影による上品な仕上がりの社章に仕上ります。
若年層に好まれ、金メッキよりもシンプルで、役職分けをする場合は低位にあたり軽快なイメージとなります。
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動画での説明もございます
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■シンプルな仕上げ方法の銀色メッキ
金メッキ同様の「バフ研磨」×「ブラスト処理」で、光沢とツヤ消しのコントラストがハッキリ出ます。シルバーの陰影による上品な仕上がりの社章に仕上ります。
若年層に好まれ、金メッキよりもシンプルで、役職分けをする場合は低位にあたり軽快なイメージとなります。
動画での説明もございます
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金・銀色コンビメッキ仕上げ
■金と銀色のメッキを組み合わせたこだわりの仕上げ
華やかで高級感にあふれ、威厳のある社章に仕上ります。
重役クラスの社章として作られることが多い仕上げ方法で、社章生地に「バフ研磨」「ブラスト処理」などの下処理を施した後、金・銀色2色のメッキを施します。
役職分けをする際には最高位におかれ、金・銀・コンビでの3段階の階級分けが可能となります。
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動画での説明もございます
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■金と銀色のメッキを組み合わせたこだわりの仕上げ
華やかで高級感にあふれ、威厳のある社章に仕上ります。
重役クラスの社章として作られることが多い仕上げ方法で、社章生地に「バフ研磨」「ブラスト処理」などの下処理を施した後、金・銀色2色のメッキを施します。
役職分けをする際には最高位におかれ、金・銀・コンビでの3段階の階級分けが可能となります。
動画での説明もございます
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色入れ仕上げ
■凹部分に色を入れ社章の彩りを鮮やかにする仕上げ
コーポレートカラーなどを表現する場合にお勧めの仕上げ方法です。
色彩の再現性が高く、多色表現も可能です。
文字やデザインの切れ目を凸(金属地)の壁で囲み、色が混ざらないように境界線をつくります。鮮やかな多色表現で、ピンバッジのような軽快で華やかな製品に仕上ります。
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動画での説明もございます
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■凹部分に色を入れ社章の彩りを鮮やかにする仕上げ
コーポレートカラーなどを表現する場合にお勧めの仕上げ方法です。
色彩の再現性が高く、多色表現も可能です。文字やデザインの切れ目を凸(金属地)の壁で囲み、色が混ざらないように境界線をつくります。鮮やかな多色表現で、ピンバッジのような軽快で華やかな製品に仕上ります。
動画での説明もございます
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盛りエポ仕上げ(ポッティング)
■色入れ後にエポキシ樹脂を盛り付けた厚みと奥行きのある仕上げ
表面にドーム状に盛り付けられたエポキシ樹脂が、ベースのロゴを浮き立たせて立体的な陰影を作り出します。透明樹脂のレンズ効果がデザインに奥行きを加え、表情のある特徴的な社章に仕上がります。樹脂部分の厚みが加わり、シンプルなデザインを活かしつつ個性を加えるのに最適です。
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動画での説明もございます
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■色入れ後にエポキシ樹脂を盛り付けた厚みと奥行きのある仕上げ
表面にドーム状に盛り付けられたエポキシ樹脂が、ベースのロゴを浮き立たせて立体的な陰影を作り出します。透明樹脂のレンズ効果がデザインに奥行きを加え、表情のある特徴的な社章に仕上がります。樹脂部分の厚みが加わり、シンプルなデザインを活かしつつ個性を加えるのに最適です。
動画での説明もございます
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研ぎエポ仕上げ
■表面を研ぎ出し、フラットに磨き上げる高級仕上げ
研ぎ出したフラットな表面に、色が引き立つ綺麗な仕上りになります。
凹面に有色の樹脂を入れて研ぎ出す工程が入るので、表面がフラットに仕上り、コーポレートカラーの表現に最適です。
研ぎ出し、磨き上げられた社章には洗練された美しさと高級感があります。
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動画での説明もございます
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■表面を研ぎ出し、フラットに磨き上げる高級仕上げ
研ぎ出したフラットな表面に、色が引き立つ綺麗な仕上りになります。
凹面に有色の樹脂を入れて研ぎ出す工程が入るので、表面がフラットに仕上り、コーポレートカラーの表現に最適です。
研ぎ出し、磨き上げられた社章には洗練された美しさと高級感があります。
動画での説明もございます
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いぶし仕上げ(アンティーク)
■立体感際立つ陰影をつけた重厚感のある人気の仕上げ
アンティークな風合いの仕上げ方法で、会社の歴史や風格を感じさせる重厚感のある社章に仕上ります。下地に各メッキ処理を施した後、表面を硫化反応で黒く変色させ、反応変色部分が全て取れない程度の強さで磨きあげます。凸部分がより強く磨かれて下地のメッキ色が剥き出し、凹部にまんべんなく硫化の黒が残ります
※全て職人による手剥きの作業の為、多少の個体差があります。
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動画での説明もございます
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■立体感際立つ陰影をつけた重厚感のある人気の仕上げ
アンティークな風合いの仕上げ方法で、会社の歴史や風格を感じさせる重厚感のある社章に仕上ります。下地に各メッキ処理を施した後、表面を硫化反応で黒く変色させ、反応変色部分が全て取れない程度の強さで磨きあげます。凸部分がより強く磨かれて下地のメッキ色が剥き出し、凹部にまんべんなく硫化の黒が残ります
※全て職人による手剥きの作業の為、多少の個体差があります。
動画での説明もございます
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ダムシン仕上げ
■艶消しの黒でロゴを際立たせるメリハリの利いた高級感ある仕上げ
艶消しの黒が社章を引き締め、落ち着いた雰囲気のある仕上りとなります。
本来のダムシンとは伝統工芸の「象嵌」のことで、金や木材などの異素材同士をはめ込み、漆を塗って研ぎ出すという手間のかかる技法です。
現在では黒色の見た目を似せた焼き付け黒塗装による製法が「ダムシン仕上げ」の一般的な工法となっております。
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動画での説明もございます
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■艶消しの黒でロゴを際立たせるメリハリの利いた高級感ある仕上げ
艶消しの黒が社章を引き締め、落ち着いた雰囲気のある仕上りとなります。
本来のダムシンとは伝統工芸の「象嵌」のことで、金や木材などの異素材同士をはめ込み、漆を塗って研ぎ出すという手間のかかる技法です。
現在では黒色の見た目を似せた焼き付け黒塗装による製法が「ダムシン仕上げ」の一般的な工法となっております。
動画での説明もございます
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七宝仕上げ
■伝統工芸の技法にしか出せない味わいの深い仕上げ
伝統ある仕上りには、七宝特有の透明感のある味わいがあります。
色入れや研ぎエポに比べて色数の制限はありますが、その趣は昔と変わる事はありません。「七宝の種」と呼ばれるガラスの粉を社章生地にガラス溶解温度で焼き付け、その後余分なガラス部分を研磨しメッキ処理を行います。
今でも多くの企業様で愛用されている伝統ある仕上げ方法で、七宝ならではの味わいのある社章に仕上ります。
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動画での説明もございます
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■伝統工芸の技法にしか出せない味わいの深い仕上げ
伝統ある仕上りには、七宝特有の透明感のある味わいがあります。
色入れや研ぎエポに比べて色数の制限はありますが、その趣は昔と変わる事はありません。「七宝の種」と呼ばれるガラスの粉を社章生地にガラス溶解温度で焼き付け、その後余分なガラス部分を研磨しメッキ処理を行います。
今でも多くの企業様で愛用されている伝統ある仕上げ方法で、七宝ならではの味わいのある社章に仕上ります。
動画での説明もございます
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貴金属
■純金・プラチナ・純銀などの高級貴金属で製作する社章
通常の材質(真鍮や銅)とは別に純金、プラチナ、純銀などの高級金属素材での製作が可能です。見た目にさほどの違いはありませんが、比重の違いによりプラチナなどは真鍮製よりも約2.5倍も重さがありますので重厚感と存在感が違います。
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高級社章
詳細ページへ
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貴金属
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■純金・プラチナ・純銀などの高級貴金属で製作する社章
通常の材質(真鍮や銅)とは別に純金、プラチナ、純銀などの高級金属素材での製作が可能です。見た目にさほどの違いはありませんが、比重の違いによりプラチナなどは真鍮製よりも約2.5倍も重さがありますので重厚感と存在感が違います。
高級社章 詳細ページへ
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ラインストーン装飾(石入れ)
■社章本体に凹みを付け、石(ラインストーン)を接着にて取り付けます
ラインストーンをつけることにより、他の仕上げ方法とは違った華やかさが演出できます。主にメッキコントラスト仕上げで使われる事が多く、ワンポイントでさりげなく、全体に敷き詰めてゴージャスに、様々なカラーの石を使用し階級分けなど、デザインによってラインストーンの数や大きさ、カラーなど自由に選ぶことができます。
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ラインストーン装飾(石入れ)
詳細ページへ
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ラインストーン装飾(石入れ)
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社章本体に凹みを付け、石(ラインストーン)を接着にて取り付けます
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ラインストーンをつけることにより、他の仕上げ方法とは違った華やかさが演出できます。
主にメッキコントラスト仕上げで使われる事が多く、ワンポイントでさりげなく、全体に敷き詰めてゴージャスに、様々なカラーの石を使用し階級分けなど、デザインによってラインストーンの数や大きさ、カラーなど自由に選ぶことができます。
ラインストーン装飾(石入れ)
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シャンパンゴールドメッキ
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ピンクゴールドメッキ
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■
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通常の金メッキより
も、薄く、明るく、さわやかな色合いが特徴
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■
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華やかなピンク色で
女性らしく柔らかで優しい雰囲気
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ロジウムメッキ
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ベロア
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■
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とても気品があり、銀
色系統でもっとも最高級の仕上げ方法
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■
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鏡面反射を極力抑え
た、落ち着いた印象のマットな仕上げ
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女性に選ばれる社章 詳細ページへ
シャンパンゴールドメッキ
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通常の金メッキより
も、薄く、明るく、さ
わやかな色合いが特徴
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ピンクゴールドメッキ
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華やかなピンク色で、
女性らしく柔らかで優
しい雰囲気
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ロジウムメッキ
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とても気品があり、銀
色系統でもっとも最高
級の仕上げ方法
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ベロア
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鏡面反射を極力抑え
た、落ち着いた印象の
マットな仕上げ
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女性に選ばれる社章
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フルカラーバッチ
■小さな文字や細かなデザイン、グラデーションなどの表現が可能な仕上げ
デザイン部分をフルカラー印刷(インクジェット印刷)した後に、透明なエポキシ樹脂で表面をコーティングする仕上げ方法です。
通常の凹凸金型での製法では表現が難しい複雑なデザインや、多色のカラー表現。グラデーションなどを再現するのに適しています。 彫刻金型を使用しない為、初期費用が抑えられます。
※フルカラーバッチは、最小ロット30個からの対応となります。
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グラデーションバッチ ~金属の質感×フルカラーグラデーション~
金属の凹凸部分にフルカラーグラデーションがつけられるようになりました!
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フルカラーバッチ
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小さな文字や細かなデザイン、グラデーションなどの表現が可能な仕上げ
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デザイン部分をフルカラー印刷(インクジェット印刷)した後に、透明なエポキシ樹脂で表面をコーティングする仕上げ方法です。通常の凹凸金型での製法では表現が難しい複雑なデザインや、多色のカラー表現やグラデーションなどを再現するのに適しています。 彫刻金型を使用しない為、初期費用が抑えられます。
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フルカラーバッチは、最小ロット30個からの対応となります。
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グラデーションバッチ
~金属の質感×フルカラーグラデーション~
金属の凹凸部分にフルカラーグラデーションがつけられるようになりました!
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社章・バッチ製作でお悩みの場合は…
社章・バッチ製作にあたってご不明点がございましたら、お気軽にお問合せください。
仕上げ方法など、製造工場ならではのプロの視点で的確にアドバイスさせていただきます。
ご希望がありましたらデザインイメージ作成いたします。お気軽にお申し付けください。
※カラー社章での製作をご検討中の方は、まずカラー社章/色入れの仕組みをご覧ください。
社章・バッチ製作でお悩みの場合は…
社章・バッチ製作にあたってご不明点がございましたら、お気軽にお問合せください。
仕上げ方法など、製造工場ならではのプロの視点で的確にアドバイスさせていただきます。
ご希望がありましたらデザインイメージ作成いたします。お気軽にお申し付けください。
追加・リピート注文について
追加・リピート注文の際は、
コチラのフォームに必要事項を記入していただくと簡単にご注文ができます。
品物のご依頼についてご理解おねがいします
この度は弊社サイトにお越しいただき、誠にありがとうございます。私どもは、ご依頼をいただいた品物を自社工場、協力工場と連携して大切に仕上げています。
製品の仕様や数量、繁忙期などの状況によっては、納期を含め品質が落ちてしまうなどが考えられる場合、ご依頼をお受けできないことがございます。誠に恐縮ではございますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。